明石お魚日記~むらかみ食料品店~

明石の天然のお魚を紹介します。 お魚の種類や食べ方、きっとお魚が大好きになること間違いなしです。

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ミンククジラの刺身はマグロよりもおいしい

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 クジラは日本近海に春と秋に子育てをする為にやって来ます。

 鮮度の良いクジラは切り身にしても血が流れ出してこないのが特徴です。

 お刺身にして、生姜醤油で食べるとマグロよりもおいしいです。

 ゴンドウクジラは身が黒っぽく、こちらのミンククジラは赤っぽく、白ナガスクジラ(捕ってはいけないことになっていますが、とてもおいしい)やナガスクジラはピンク色しています。

 これくらい鮮度のいいものは一年に一度ぐらいしか食べられないと思います。

 食べると満足して頂けると思います。

 
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明石の天然トラフグ

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 明石でもお彼岸から年末にかけて、天然のトラフグが獲れます。

 10万人に一人の食材ですが、白子は入っていませんが、10月末までならば比較的手ごろなお値段で手に入る確立は高いです。

 テッサにすると、天然でも養殖でも、ナゴヤフグであろうが、外海のフグであろうが、ポン酢で食べるとごまかせる人には、ごまかせると思います。

 しかし天然物は鍋にすると、最高の出汁が出ますので、誰が食べてもおいしいと感じられると思います。

 白子が入る年末ごろには、2人で10万円が相場です。

 話のネタに、1年に一度ぐらい食べてみるのもいいと思います。

 

明石の太刀魚のたたき

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 こちらも太刀魚の一番小さいサイズの物を使います。

 300円で大人4人でも十分に食べられます。

 手間ですが、太刀魚を3枚におろし、腹骨を取り除きます。
 
 次に、濡れたまな板の上に並べて、料理用のバーナーで皮の方を炙り、適当な大きさに切ります。

 最後に薬味のネギや、ショウガを乗せてポン酢で頂きます。

 食べると、高い戻りカツオなど、買う気になれないぐらいおいしいです。

 我慢せずにお金を節約でき、腹いっぱい食べられます。

 太刀魚は小さくても、3枚に卸すことが出来れば色々な料理に使うことが出来ます。

 現在日本人の7割の人が格差を感じているという記事がありましたが、格差というものは、火の車と同じで、自分でつくっているものです。

 弁当や惣菜の半額を買っても、実は節約にはなっていません。

 酸化された食材や、酸化しないように薬品処理された物を食べ続けると、 必ず病気が出てきます。それは日本の医療費の増大が物語っています。

 なぜ食品を時間で値引きして売るのかという仕組みは、分かってきたと思います。

 知っている人は、食材が安かろうが、高かろうが、新鮮な物を選ぶ傾向があります。

 格差をなくそう!というスローガンを掲げている民主党を支持したならば、先ず家庭から改革していかなくてはいけないと思います。

太刀魚の糸造り

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 明石の太刀魚は1匹50円から2000円までありますが、皮をつけたまま、糸造りで食べるには、一番裾物の小さい物を使います。

 大きい物は皮が噛み切れませんので、お刺身の場合皮を削ぐ必要があります。

 お店では単価が安いですので、ご提供はいたしませんが、ご家庭で安くておいしくいただけると思います。

 太刀魚は身が強いですので、次の日にお刺身にしても食べられます。
 

安い材料でテンプラ、フライ

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 本日は敬老の日、ということで鯛が今シーズンの最高値を更新しました。

 4人に1人が高齢者ということですが、明石の漁師も例外ではなく、65歳以上の方が全体の70パーセントいます。

 20年後どうなるか、想像出来ると思います。

 現在は食料はありますが、おそらく足りなくなります。世界的に同時に食料不足になると思います。

 日本の第1次産業を支えている方の70パーセントがお年寄りです。

 輸入がたくさんあるために収入は200万円以下がほとんどです。

 当然跡継ぎがいないし、子供をつくる気にもならないと思います。

 その空白の時に食糧危機がやってきます。

 今現在子育てしている親が、子供に料理の方法を教えなければ、戦争末期から戦後シベリアに抑留された時の様に、食べ方を知らないボンボンは飢え死にし、食材の料理方法の知っている長屋の子は生き残ったという事実があるように、生き残ることは難しいと思います。

 いつまでも今のような飽食の時代が続くとは思いません。

 時間は掛かりますが、親が生きている間に、料理方法を教えてもらいましょう。

 今晩の我が家のおかずは、

 太刀魚とサゴシのフライ

 川津エビとガシラのから揚げ

 鳴門金時芋と人参のテンプラ(人参は9月に収穫されますので、鳴門金時よりも甘く感じると思います。)

 キュウリとエビの酢の物

 鯛のお吸い物

 レンコンとごぼうのきんぴらです。

 7人分作るのに、3人で2時間以上掛かりました。

 特においしかったのは、川津エビのから揚げと、人参のテンプラでした。

 

明石の丸アジの塩焼き

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 梅雨明けの頃、照りアジといって、子を産み落とした後は値段は安いですが、カスカスしておいしくありませんでした。

 しかし明石の丸アジは、このお彼岸から10月10日前後が、一年中でいちばんおいしい時期です。

 腹いっぱい食べていますので、釣りに行かれても釣れないと思います。

 塩焼きだけでおいしいです。

 開きにすると、全国的に見ても、これ以上のアジの開きはないと思います。

 アジはムニエルしか食べたことがない、ということは、安くて脂の乗っていない時しか食べていないという事です。

 期間が短かく、だれもが一年に一度ぐらいしか食べる機会はないと思いますので、一度味わってみてください。

いか大根

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 明石のタコは産卵期に入り、イカの出番の間は養生してもらっています。

 明石の針イカの季節がやって来ました。

 まだ小さくて、刺身にするのが手間ですが、大根や小芋などと煮物にすると、軟らかくてとてもおいしいです。

 

朝ごはん

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 土曜日のワンコイン寿司がおかげさまで定着されてきました。

 全て完売してしまい、我が家も寿司が食べたいということで、日曜日の朝ご飯にしました。

 握りのネタは、鯛、イカ、サゴシと太刀魚の生寿司、それに鱧を照り焼きにして棒寿司をつくりました。

 お吸い物は鯛のアラを炊き出して、お客様が要らないと捨てて行かれた、白菜の落ち葉と、大根のケンにした後の芯を入れました。

 手間は掛かりますが、材料は安いですので、7人でおいしくいただきました。

鯛の干物で新米をGET!

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 新米が収穫される季節になりました。

 新米を頂いたお返しに明石の天然の鯛の開きを送りたいというご注文がありました。

 一晩生簀に泳がして、活け越しにして、刺身に出来る最高の物で造りました。

 日本の米は世界中の穀物の頂点に立つ物だと思います。

 しかし、新米は10パーセント入っていると新米と表示することが出来ます。

 値段に差があるのはその様な理由で、安い物はお買い得と表示されています。

 新米はおいしくないはずはありませんが、早生の物よりも、10月半ば以降に収穫される物の方が味はいいです。

 更に天日で干した後脱穀される物はいいですね。

 後は産地で、溜め池の水を使うよりも、日本海の水蒸気が雪となって降り、その雪解け水で田植えされた米はもっといいです。

 鯛の開きを焼いて、米と一緒に炊いて、鯛めしを作ると、おいしすぎて、3杯でも5杯でも食べられます。

 最高の物を、最高の物で頂くのは至福に思います。

 

明石の鯛の煮汁でおからを炊きました。

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 昨日神戸新聞の記者が明石浦漁協の取材に来られていました。

 すると今朝の新聞の明石欄に鯛や鰆や太刀魚が載っていました。

 どれも明石の秋の旬の魚です。

 西風が吹く11月まではおいしく頂けます。

 我が家でも鯛を煮付けにして、その煮汁でおからを炊きました。

 ごぼう、人参、大分のドンコ干し椎茸、コンニャクを刻み、明石で獲れたエビを入れて、味付けしてから、おからと混ぜて、加減を見ながら最後に鯛の煮汁を足して出来上がりです。

 今年は明石で天然の鯛と鰆が豊漁で、毎日鯛と鰆のローテーションで飽きた、という方がたくさんいらっしゃると思いますが、両者ともどんな料理にも使えるおいしくて便利なお魚です。

 しかし、養殖の鯛は脂はでますが、出汁はでませんし、骨からは抗生物質が溶け出します。

 食べる物が有る様でないというのが、日本の自給率40パーセントの現状です。

 

サゴシ(鰆の子)の棒寿司

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 春に卵から孵った鰆の子が30センチぐらいまで成長しました。

 去年のサゴシは大きくなって鰆になり、脂がのってきましたので、棒寿司に作るには脂の少ない今年生まれた物が適しています。

 現時点ではサバは不漁で、サゴシの値段の5倍します。

 明石の鯖は今が一番脂が乗っていて、塩焼きにするとこれ以上ないくらいおいしいですが、所詮大衆魚です。 

 今年は鰆が豊漁みたいです。

 9月、10月、11月は鰆の旬の味を味わってみてください。

9月10月は明石タコの販売を自粛します。

 明石のタコも繁殖期に入りましたので、以前のようにおいしくなくなってきました。

 メスは卵を産むと、飲まず食わずで子の世話をしますので、ほとんどが死んでしまいます。

 11月に入ると、産後の養生が出来ますので、販売を再開する予定です。

 ここで明石のタコの豆知識。

 明石のタコは、昭和40年代の大寒波で絶滅しかけましたが、九州からタコを持ってきて、増やしました。

 真蛸でも、足の太短いものが明石の在来種で、主に二見沖のバラスや砂利の所に住んでいます。

 砂地に住んでいる物よりもおいしいですが、販売店でもその分だけまとめて買うことは出来ませんので、ごく一部の常連さんだけが、この味をご存知かと思います。

 明石でもトップクラスお客様は、魚へのこだわり方が半端ではありません。

 口に入れた瞬間から、後味までいいという食材が、明石にはあります。

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