
梅に色付いて来ましたので、黄色くなった物から順番に漬け始めました。
軽く水で洗ってから、布巾でふき取り、ちょっと湿り気があるうちに塩を塗します。
1kに大して、200g塩を入れます。、
新ショウガを漬ける場合は梅が赤く漬かってからです。
まずは去年の梅をつけた梅酢に一度つけてから今年つけた梅酢につけてください。
新しい梅酢に紫蘇と一緒にし、梅干しとは別に漬けて冷蔵庫に入れて保存すると、カビの来る可能性は低いです。
塩と化学調味料の塊のラーメン、スナック菓子を食べている方には、漬け梅など関係ない物ですが、日本人にとって、野菜の少ない夏を乗り切るに当たって、梅干は重要な食材であることは間違いないと思います。
この後、8月の土用干しをすると、いっそう梅干しの味が良くなります。
またこちらのブログで紹介するのでお楽しみに!!
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見る人が見れば、材料費は1000円だな、ということがばれてしまいます。
しかし下処理に2時間、料理に1時間掛かると、料理人の時給が5000円(親方の分2000円、自分の分2000円、場所代1000円)とするなら、その商品価値は15倍以上になります。
だいたいそれぐらいで売られていると思います。
ご家庭でも明石の食材を料理すれば、最低3倍の価値は生まれてきます。
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明石のアナゴの中サイズが安定して入荷するようになりました。
最高級の明石産のアナゴを、仕入れ、裁き、焼き、梱包、発送を当店で一貫してやっております。
焼き上がり、100g 1200円 で 5匹 約300g入り 3500円 にて販売しています。
不定期に午前中に焼き上げますので、ご予約は前日にお願い致します。
明石のアナゴは7月末までが一番の旬です。
当店は明石の本物のアナゴしか扱っておりません。
むらかみのホームページは、むらかみ食料品店、いかなごくぎ煮、明石鯛 で検索できます。
そちらの店長日記で、毎日のお勧めの商品をご案内致しております。

徳島では食べるものではなく、長崎でも獲れたら捨てられていて、日本海では論外の魚がべラです。
しかし、明石で獲れるべラだけは他とは違いおいしいです。
300円で家族4人が食べられます。
塩焼きにして、焼きあがったら、熱いうちに、背びれ、胸びれ、真ん中の骨を取ると、食べやすいです。
明石海峡の魚も夏の食材になりつつあります。

明石の昼市で、仲買人がどんどんいい値でハモを買い上げるのをみていると、まだ時期が早く味は出ていないだろうと思っていました。
試しに買って、骨きりした後、お吸い物にしてみました。
今まで鯛の吸い物が最高だと思っていましたが、ハモを食べると鯛が霞んでしまいました。
半年ぶりに食べた鱧は、すばらしくおいしく、全く脂がないのに濃い出汁がでて、身の歯ざわりが上品で、京都人好みの物だと思いました。
値段が高いのも納得できました。
野島の豆腐と菜っ葉を浮かせると、高タンパク低カロリーで血管の詰まらない食事が出来ると思います。
ハモは祇園祭、天神祭りを頂点に値段が高くなり、10月に入って脂が乗り出すと料理屋のメニューから外れ安くなり、年末まで明石海峡に居ます。
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